民泊のランニングコストはどれくらい?初期費用や運営費の相場まとめ!

民泊のランニングコストはどれくらい?初期費用や運営費の相場まとめ!

この記事では、民泊のランニングコストはどれくらいか、初期費用や運営費の相場もまとめて解説していきます。

副業として民泊を始める人は年々増えています。

ホテルや旅館などの宿泊施設不足が叫ばれる現在、民泊はまさにニーズに合った事業です!

ただ、宿泊施設の運営経験がない人が民泊運営を始めるとなると、こんな悩みを持つはず。

民泊運営での悩み
  • 本当に儲かるのかな?
  • 家を扱うからコストが高そう
  • 民泊を始めるときや始めてからは、どんな費用がどれくらいかかるんだろう

この悩みを解決せずに民泊運営を始めてしまうと「想像以上に利益が出ない」なんてことになるかも。

そこでこの記事では、民泊運営にかかるランニングコストがどれくらいか、初期費用や運営費の詳細な相場までまとめて解説していきます!

副業で民泊14軒、シェアハウス4軒を運営する鳩子が解説!

では、早速見ていきましょう!

目次

民泊のランニングコストはどれくらい?

低コストで始められる不動産投資として人気の民泊。

確かに、一般的にイメージする「不動産投資」よりもはるかにハードルが低いですが、実際はどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

ここでは、民泊運営にかかる費用について解説していきます!

相場も紹介しますが、物件のエリアや時期によってもバラつきがあるので、あくまで参考程度にしてください!

民泊運営に必要な費用は何?

そもそも、民泊運営に必要な費用は、大きく次の2つがあります。

民泊運営に必要な費用
  • 初期費用
  • 運営費

他に「管理費用」もありますが、この記事では運営費に含めています!

このうち、実際に民泊を運営する中で継続的に発生する運営費をランニングコストと言います。

1回の支払いで終了ではないため、ランニングコストが高いと長期的な負担が大きくなってしまうことに。

そんなランニングコストには次のようなコストが含まれます。

運営費(ランニングコスト)の内訳
  • 家賃、ローン返済費
  • 水道光熱費
  • 消耗品費
  • 通信費
  • 清掃費
  • 管理費
  • 修繕費
  • 広告宣伝費
  • 保険料
  • 税金(所有物件の場合)

通常の賃貸物件にない費用もあるので、はじめは「思っていたよりも高くつく」と感じるかもしれませんね。

民泊のランニングコストは総額何円?

民泊のランニングコストの総額は15万円~30万円程度となります。

ただし、地域やゲストの宿泊頻度、清掃の頻度によって大きく変動します!

相場と言ってもかなり幅があるのが分かります。

特に大きく差が出る費用が、家賃、管理費、清掃費

家賃は物件によってばらつきがありますし、管理費は「売り上げの〇%」という割合で金額が変動します。

管理費は委託内容によっても割合が変わってきます!

また、清掃費も物件の広さやどこまで依頼するかで変動しますし、ゲストがどれくらい連泊するかも影響してきます。

同じ条件の民泊運営でも、月によってランニングコストは変動するので、高めに見積もると安心です。

初期費用や運営費相場

民泊運営では、自分への負担をどれくらい減らせるかが成功のカギを握ります!

コストカットできるところは徹底的に抑える。

そうすることで、収益を最大化できます。

気持ち的にもストレスなく運営できますね!

ただ、コストカットの余地があるかは相場を知らなければ判断できませんよね。

そこで、ここからは民泊運営にかかる費用の相場を詳細に見てきます!

民泊の初期費用の相場は?

初期費用は、これから新たに民泊運営を始めるときに必要な開業費用。

初期費用の内訳は次の通りです。

それぞれの費用の詳細や相場を見ていきます!

物件取得費

内容相場
敷金、礼金、仲介手数料、前家賃20万円~100万円

物件取得費用は初期費用の中でも大きな割合を占めるもの。

ただ、すでに所有している空き物件を活用したり、契約する物件を安いものにしたりすることで節約できるものでもあります!

物件取得費用を抑えて「小さく始める」ことこそ、副業民泊成功の近道!

備品・設備費用

内容相場
家具・家電、リネン類、Wi-Fi、備品消耗品、消火設備20万円~100万円

家具や家電、アメニティなどの消耗品の準備費用も、物件取得費用と同じくらい負担が大きいです。

ただ、その物件に住むわけではないので、高級な備品・設備を買いそろえる必要はありません!

むしろ最低限の機能だけの方が、使い方に迷わずに済みます!

設備・備品も選び方次第で大きく節約できる費用です。

広告宣伝費

内容相場
民泊サイト掲載費用、写真撮影費用1万円~10万円

部屋が整って運営開始!と同時に集客もしなければいけません。

自分の物件を民泊専用のサイトに掲載し、集客するための費用も必須。

さらに、予約が入るかどうかを左右する物件の写真撮影にも費用がかかることを忘れてはいけません!

慣れるまでは部屋専門のプロのカメラマンに依頼しましょう!

開業許可申請代行費用

内容相場
民泊運営に必要な申請の代行20万円前後

民泊運営を始めるには、行政機関に届出をしなければいけません。

書類を書いて手続きするのが苦手という人は、行政書士など代行業者に依頼します。

対応する法律によって費用は変動するので、細かい金額は実際に相談してから判断しましょう。

慣れると自分で申請することもできます◎

民泊の運営費の相場は?

次に、ここからは民泊の運営費(ランニングコスト)について見ていきます。

まずは運営費の内訳をまとめてみました。

地域や時期によって相場は変動するので、ここでの金額は参考程度にしてください。

それでは早速、それぞれの費用の詳細や相場を見ていきましょう!

家賃、ローン返済費

内容相場
家賃(賃貸物件)
ローン返済費(持ち家)
5万円~30万円

家賃やローン返済費は物件によって大きく差が出るところですが、相場はざっくり5万円~30万円です。

賃貸物件の場合、安ければ5万円ほどで借りることができるでしょう。

一方で、持ち家の場合は住宅ローンの返済費が発生します。

民泊成功の秘訣「小さく始める」には家賃を抑えた賃貸物件がベストです!

水道光熱費

内容相場
電気、ガス、水道2万円~5万円

生活に必要なライフライン関係の費用です。

  • どこの電力会社か
  • 都市ガスかプロパンガスか
  • ゲストの水を使う量

このように、地域やゲストの使用量によっても費用は大きく変動します。

収支計画を立てるときは、多めに計上しておきましょう!

消耗品費

内容相場
シャンプー、コンディショナー、トイレットペーパーなど1万円~3万円

シャンプーやコンディショナーなど、消耗品は定期的に補充する必要があります。

単価はそこまで高くありませんが、塵も積もれば山となるということで、全体で見ると結構な金額になってしまいます。

まとめ買いや、アメニティセットとして販売されているものを選ぶとお得です!

オススメは無印良品とAirbnbが共同開発した民泊グッズです!

セットで販売されているので、安く買えて1店舗で買い物が完結します!

詳細はこちらの記事で解説しています。

通信費

内容相場
インターネット回線使用料5千円~8千円

スマホが必需品となっている現代では必要不可欠なWi-Fi。

宿泊施設の規模に応じて金額は変動しますが、5千円~8千円は見ておきましょう!

モバイルWi-Fiはゲストの印象が良くなりますが、その分追加で費用がかかります!

清掃費

内容相場
チェックアウト後の清掃、ごみ処分費用1.5万円~5万円

かなりピンキリになる清掃費。

  • どこまで外注化するのか
  • 物件の広さはどの程度か
  • ゲストの宿泊数、連泊数はどれくらいか

以上の条件に左右されてしまいますが、1回あたり1万円前後と考えておくと良いでしょう。

自分で清掃できる状況なら、業者への依頼を最低限にして節約しましょう◎

管理費

内容相場
住宅管理業者への委託費用売上×20%前後

多くの民泊施設では、住宅宿泊管理業者に管理業務を委託することになります。

その場合、売り上げの20%前後の費用が必要に!

ランニングコストの中でも、特に大きな割合を占めています!

住宅管理業者についてや、管理コストを抑えるコツはこちらの記事で詳しく解説しています。

修繕費

内容相場
設備の故障や破損時1万円

どこかのタイミングで設備は故障、破損するもの。

そんなときに必要になるのが修繕費です!

常に必要な費用ではありませんが、家具や家電の修理や買い替えでは1回でかなりの額が必要になってきます。

平均的に月1万円ほどは計上しておきましょう。

広告宣伝費

内容相場
民泊サイトの掲載費用、手数料売上の10~15%

ゲストを集客するためには、自分でサイトを作るよりも予約サイトに施設を掲載するのが一般的です。

その費用や手数料として、広告宣伝費が売り上げの10~15%ほどが必要になってきます。

ただ、手数料で10~15%は高すぎる!と感じる人もいますよね。

そんな人にオススメなのがAirbnbです!

Airbnbは世界最大級の民泊予約サイト!

Airbnbではホストの手数料が売り上げの3%と、相場よりかなり低く設定されています。

Airbnbについてもっと知りたい!という人はこちらの記事も参考にしてください。

保険料

内容相場
民泊専用の保険加入5万円~10万円(年間)

一般住宅を利用して民泊を運営していても、火災保険は民泊専用のものにする必要があります。

一般住宅用の火災保険は、営業上の損害が補償に含まれていません。

補償内容や、保険会社によって差はありますが、相場は年間5万円~10万円ほどを見込みましょう!

税金(所有物件の場合)

内容相場
固定資産税10万円~20万円(年間)

持ち家の場合は税金として固定資産税がかかります。

固定資産税は、毎年1月1日時点の土地や建物の所有者に課される税金です。

戸建て物件の場合、年間で10万円~20万円ほどは必要になってきます。

相場を知ってコストを抑えよう

この記事では、民泊のランニングコストはどれくらいか、初期費用や運営費の相場もまとめて解説してきました。

最後にもう一度、おさらいしておきましょう。

無印良品とAirbnbのコラボ内容まとめ
  • 民泊運営に必要なコストは大きく次の二つがある
    • 初期費用
    • 運営費(ランニングコスト)
  • 初期費用の相場はそれぞれバラバラで幅が広い
  • 運営費(ランニングコスト)の相場は15万円~30万円程度。ただし、変動幅は大きい
  • 民泊運営を成功させるには、各費用の詳細な相場を知り、節約できるところはできるだけコストカットすることが重要

これまで宿泊施設を運営したことがない人にとっては、家で暮らすときにはこんな費用無かった!というものもあったはず。

それぞれの費用の相場を知って、その金額以下を目指し、「小さく始める」ことを意識しましょう!

そうすれば、民泊運営が成功する可能性が高くなるはずです!

何よりも自分への負担を最低限に!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次