この記事では、「民泊の写真撮影」について紹介します。
民泊をやるための6つのステップの5番目が「お部屋の撮影」で、とても重要なプロセスの一つ!
- お部屋の写真撮影の重要性
- 海外からのゲスト(宿泊者)の望みに応える写真
- 写真撮影のおすすめやコツ
お部屋の写真がイマイチだと、これまで準備してきたお部屋が、見向きもされない残念な結果になることも、、。
センスのよい写真撮影ができると、作り込んだお部屋の魅力がさらに高まります!
鳩子の民泊コンセプト「暮らすように泊まれる」をモデルにしながら、わかりやすく説明していきます。

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民泊の写真撮影はナゼ重要


民泊では、お部屋の写真によって予約率は変わります!
できるなら、お金をかけてでもプロのカメラマンに依頼することをオススメします。
撮影した写真は、airbnbに掲載され、世界中の日本旅行したいゲストに見られることになるでしょう。
ゲストが、あなたの民泊物件を判断する、一番最初の情報が写真になります。
airbnbに掲載した写真で海外からの旅行者の目に留まり、「泊まってみたい」と選んでもらえることが、売れる お部屋への道です。



鳩子も物件立ち上げのとき、写真撮影に かなり力を入れます!
airbnbとは、世界中の宿泊施設をWebサイトやアプリで探し、予約できるサービス。
世界190ヶ国、10億人のユーザーがいる巨大プラットフォームです。
民泊の写真撮影のコツ


民泊の写真撮影の基本は「明るく、少しでも広く、清潔に見える」ことです。
お部屋全体の写真だけでなく、設備やアメニティなども忘れず撮影しましょう。



民泊物件の雰囲気を伝えることが重要!
ターゲットが求めるニーズに適した、民泊物件の雰囲気が伝わる写真がいいですね。
- 「暮らすように泊まれる」スタイル
- ターゲットは長期滞在の海外旅行者


キッチンや家族全員で座れるダイニング、調理道具の写真からは、近所のスーパーで買った食材を調理して食べるイメージが提供できます。
旅行者みんながくつろげるリビングや清潔感のあるベッドルームの写真からは、観光を楽しんだあとのリラックスや休息の風景が湧いてきます。
ゲストのほとんどが日中に外出して部屋にいないことが多いので、夜のイメージが伝わる写真もあるといいですね。
民泊の写真撮影を意識した家具や小物


写真映えすることがゲストの目に留まる写真となり、予約が入る民泊物件になります。
そのためには、家具や小物や生活雑貨類で お部屋を作り込むことが大切です。



「暮らすように泊まれる」を好む人にとって より良いものを選択!
コロナ禍以降は、ゆったりとしたレイアウトが主流で、広くて清潔感のある お部屋が選ばれます。
寝具類では清潔感を出し、リネンやタオルなどの小物は白やアイボリーで統一されていると、写真映えがして好印象!
朝食セットやティータイム風のイメージカットも撮ると、「暮らすように泊まれる」雰囲気を発信できます。
民泊の写真撮影おすすめはカメラマン


最初に民泊を副業としてスタートするときは、「ちいさくはじめる」ことが大切です。
初期費用をできるだけ抑えて、状況が芳しくないときを想定して撤退に備えます。
ちいさくはじめるという考えの上で、「お部屋の写真撮影」は、プロのカメラマンにお願いすることをオススメします。
一口にカメラマンといっても、人物やイベント、風景と専門があるので、必ず物件専門のカメラマンにお願いしましょう。


プロと素人では、写真のクオリティが圧倒的に違います。
1枚の写真から得られる情報や伝わるイメージが、ワンランク上がります。
airbnbでもカメラマンさんの派遣サービスがあるので、活用するのも一つです。
撮影を依頼することになったら、とにかく「明るく、少しでも広く見えるようにとってください!」とお願いしてください。
設備やアメニティなども、撮影してもらうことを忘れずに。
民泊でおすすめの写真とは


民泊の写真撮影では、どんな写真がおすすめになるのでしょう。
海外ゲストの視点に立って、民泊物件を見てみませんか?
airbnbで、自分のエリアにいる人気のスーパーホストが どのような写真を掲載しているかチェックしてみてください。
自分のターゲットとする1〜2週間民泊に宿泊する「長期滞在の旅行者」の気持ちになって、民泊物件をみてみるのもいいでしょう。
airbnbをチェックするとき、説明文を読むより、写真をサッとみて調べていたのではないでしょうか。
「こんな旅行がしたい!」が叶えられる民泊物件に目に留まっていたと思います。



この感覚を大切に!
「明るく、少しでも広く見える」よう撮影し、「清潔感がある」お部屋が多くの人から好印象を持たれます。
「暮らすように泊まれる」スタイルが伝えられるといいですね。
民泊の写真撮影は構図で「暮らすように泊まれる」をイメージ


民泊の写真撮影の目的は、ゲストに民泊物件を知ってもらい、滞在中のイメージを膨らませることです。
間取りや設備、小物類などの情報が伝わる写真撮影をしていきましょう。
物件の写真の構図は、知っているだけで初心者も簡単に実践できるものもあります。
- 天気が良く、明るい時間帯に撮影すると、明るくて自然な雰囲気に
- 水平や垂直を保って、間取りや空間を正確に伝える
- 対角線から撮影して広く見せる
設備や小物を撮影するときは、チェックイン前に知りたい情報を盛り込むと、ゲストの安心感につながります。
近所の飲食店やスーパーなどの周辺情報や近場の観光スポットの情報も、宿泊するときの生活に役立ちそうですßね。
ここでも、人気のスーパーホストの写真を参考にするといいでしょう。
民泊地方のおすすめ写真「海・山・川・雪・祭り」


ここまでは副業で民泊をやりながら、東京でフルタイムの会社員をしている鳩子の体験をベースに伝えてきました。
海外旅行者は日本の大自然やお祭り、アニメ・漫画などの文化も求めています。
ニーズが満たされる写真を掲載するのもよいでしょう。



多くの外国人ゲストは「海・山・川・雪・祭り」が大好き!
外国からの観光客ニーズによって、北海道や沖縄など観光地を中心に民泊の数も増えています。
- 夏のビーチリゾートに近いエリア
- 風光明媚な山並みを望む高原地帯
- 渓流釣りや川下り、ラフティングなどが充実した田舎町
- スキーやスノーボードを楽しめる場所
- 日本中から人が集まるお祭りが開催される自治体
- 漫画やアニメの舞台となった「聖地巡礼」スポット
「自分が住む地域には何もない」という方も、がっかりしないで下さい。
日本人が考える観光スポットと外国人が求める観光スポットには、意外なほど認識に差があります!
海外からくる観光客のニーズはこちらでが参考になります。
「ロンリープラネット」
世界シェア25%の旅行ガイドブック
「トリップ アドバイザー」
旅行口コミサイト
外国からの旅行者目線で自分の地域をみることで、新たな可能性が見つかるかもしれません!
民泊の写真撮影のコツまとめ


この記事では、民泊の写真撮影のコツを紹介してきました。
aibnbで一目見て、「泊まりたい」と思ってもらえる写真を掲載することが、どれだけ重要か わかっていただけたことでしょう。
最後に、写真撮影のポイントを振り返ってみましょう。
- 写真は「明るく、少しでも広く、清潔にみえるように」
- 家具や小物、地域情報などから滞在中のイメージを膨らませる写真
- プロの物件専門カメラマンへの依頼を強くオススメ



鳩子は「暮らすように泊まれる」が伝わる写真撮影に注力!
ゲストが宿泊中の生活がイメージできると、心が弾むワクワクから滞在中の安心感などが提供できます。
外国ゲストの視点で「泊まりたい」と思える写真を目指しましょう!