この記事では、民泊トラブルで話題になったニュースを紹介します。

都内に民泊22軒・シェアハウス
4軒を経営する民泊副業OL
鳩子が解説!
紹介するのはテレビやYahoo!ニュースでも取り上げられた、人数を偽って宿泊したトラブルです。
民泊ではトラブルがよく起きるの?
海外ゲストとのトラブルは泣き寝入り
するしかないの?
トラブルと聞くと、このようなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?
実際にホストとして民泊をしていると、トラブルは必ず起きます!
ですが準備次第でリスクを減らし、会社員を続けながらでも民泊を複数軒運営することは可能です。
民泊で実際に起こったトラブルは、どのように解決されたのか。
また、ハウスルールの作成・予約時の本人確認などトラブル対策方法も紹介するので、安心して運営するための参考にしてください。
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民泊1人で予約して、6人が滞在


最近、起こったのが1人の宿泊で民泊を予約して複数人で滞在したというトラブルです。
以下の見出しでYahoo!ニュースにも取り上げられたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
民泊に1人で予約→6人で滞在、ゴミも散乱 中国人客に追加料金&清掃代請求、経営者が明かしたその顛末
「YAHOO!JAPANニュース」公式ホームページから引用



実際、どのようなトラブルに
あったのか、詳しく解説していきます。
トラブルの内容
今回のトラブルは、2025年3月大阪府内にあるマンションタイプの民泊で起きました。
中国人観光客がAirbnbを通して、ゲスト1人で4泊5日の予約が入ったのです。
チェックアウト後、清掃が入ると1名の宿泊ではありえない散らかり具合で備品やゴミなどが散乱していました。



どうやら、民泊には6人が滞在
していたようです。
テーブルの上には空き缶やゴミなどが放置され、トイレの床にはトイレットペーパーが散らかっていました。
また、グラスなどの備品が持ち帰られてしまったのです。
対処方法とその結果
民泊のホストさんはゲストが使った旅行予約サイト「Airbnb」に相談して、人数分の追加料金と特別清掃費を請求!
トラブル発生の翌日にはAirbnbのコミュニティサポートから連絡がありました。
内容は追加人数分の料金と特別清掃費を宿泊したゲストに負担してもらえるという内容でした。
ゲストがチェックアウトした翌日にはトラブルが終息しています。



驚くほどのスピード解決!
Airbnbではホストが安心して民泊を運営できるよう、充実したサポート体制が整っています。
ホスト側もシステムを理解して正しく利用することで、トラブルが発生してもしっかり補償してもらえるのです。


私もゲストに買ったばかりのベッドを壊されたり壁に穴を空けられたりしたときには、Airbnbのお世話になりました。
そのときは、ゲストによって引き起こされた損害を補償してもらえる日本ホスト保険(ホスト損害保証規約)で対応してもらっています。



しっかりホストをサポートして
もらえる体制は、とても心強いです!
民泊の保険について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください。


民泊でできるトラブル対策


ここからは民泊でできるトラブル対策を紹介していきます。
「トラブルが発生したらどうしよう」「副業でやろうと思っているから、トラブル対応までできるかな」など不安・心配を抱える方もいるでしょう。



1番の解決策は、トラブル対策を徹底してリスクを下げること!
ここでは、私も実践している3つの対策方法を紹介します。
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
ハウスルールの作成
民泊でのトラブルを防ぐため、まず取り組むべき対策は明確なハウスルールの作成です。
ハウスルールとは?
ゲストが滞在中に守るべきルールを明文化したもの
Airbnbに掲載されている民泊情報・チェックイン前の連絡・民泊での掲示などのタイミングで周知
事前にルールを理解してもらうことでゲストとの認識のズレを防ぎ、トラブル発生リスクを大幅に軽減できます。
例えば
- 予約人数以外の宿泊は認められない
- 追加人数がある場合は必ず事前連絡が必要
- 22時以降は静かに過ごす
- ゴミの分別方法・捨て方 など
民泊に宿泊する割合が高い海外ゲストの母国語でハウスルールを作成すると、より効果的です。
客室内の目立つ場所に掲示するだけでなく、予約確定時に自動メッセージで送る設定にしておくと労力も減らせますよ。



ハウスルールもアップデートを
繰り返し、自分の民泊にあった
ルールを作っていきましょう!
予約時のパスポート確認
予約が入ったときに必ずしていることの1つが、パスポート確認です!
民泊新法では宿泊者名簿の作成が義務となっていて、国籍やパスポート番号の確認が必要となります。
またAirbnbではクレジットカードの登録が必須なため、個人情報をしっかり確認できてトラブル防止の抑止力にもなっているのです。



これまでパスポートの事前提出を拒むゲストは、宿泊を断っています!
ホストが提示したルールを守れないことや簡単なやりとりでつまずくコミュニケーション力のゲストは、トラブルを起こすリスクが高いでしょう。
申し込み時点ではまだ予約が完了していないので、受け入れるかどうかはホスト側で判断して問題ありません。
防犯カメラの設置


出入り口や室内に設置されたカメラは、抑止力になるとともにセキュリティを高めることにも役立ちます。
また、声かけ機能や通話機能が付いた見守りカメラを設置するのもおすすめです。
私も宿泊人数が多い物件には、育児や介護用のカメラを設置!
自分のスマホアプリで室内の様子が確認や会話ができるので、近所から苦情が入ったときにはカメラから注意します。



ゲストとホストは対等な関係なので、しっかり伝えていますよ。
民泊で起きるトラブルやその対処法について、もっと知りたい方は下記の記事がおすすめです。


トラブルが発生したら、Airbnbに相談


この記事では、民泊トラブルで話題になったニュースを紹介してきました。
最後に、ポイントをまとめます。
- Airbnbから1人の予約で、6人が滞在
- 民泊は散らかり放題で、備品も持ち
帰られる - ホストはAirbnbに相談し、翌日には
追加料金と特別清掃費用が支払われる
ことになりスピード解決
Airbnbを通して宿泊したゲストに状況を伝え、金銭的に負担してもらうことでトラブルは終結しました。
トラブルが発生したときは、Airbnbのサポートシステムを活用することで迅速に解決できます。



副業で民泊するなら、トラブルの芽を摘むことが最適解です◎
民泊でのトラブル対策として、重要なポイント3つを紹介しました。
3つのトラブル対策
紹介した対策を取ることでトラブルを防ぎ、会社員をしながら22軒の民泊を運営しています。
これは数々のゲストとのやり取りから対策をアップデートしたり、ホスト仲間との情報交換で工夫したりしてきた経験があるからです。
今から民泊を始めるなら、民泊の最新情報とホスト仲間は成功の近道に必須です。
私が主宰する民泊コミュニティ
「令和の民泊サロン」です!
令和の民泊サロンは、日本全国から仲間が集まり、6ヶ月での民泊立ち上げを目指しています。
サロン生は、独学でやるより3倍のスピード・労力は1/3で民泊を立ち上げ、着実に成果を出していっています。
Aさんは副業として、民泊2年目で年商2,000万円!
不動産投資から民泊に浮気したSさんは、副業の民泊で月70万円を稼いでいます。



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