民泊にデメリットはある?運営する際の注意点まとめ

民泊にデメリットはある?運営する際の注意点まとめ

この記事では、民泊にデメリットはあるのか、民泊を運営する際の注意点を解説しています。

こんな悩みありませんか?
  • 民泊運営を始めるうえでデメリットも知っておきたい
  • 初めて民泊を運営するから注意点が分からない

これから民泊を始める人にとって、このような悩みはよくあるもの。

デメリットや注意点を知らずに民泊を始めてしまうと、収益があるどころか予想外のトラブルが発生し、最悪の場合民泊運営をやめなくてはいけない事態に。

そうならないためには民泊のメリットだけでなく、デメリット運営時の注意点も抑えておくことがとても大切です。

この記事では、民泊にデメリットはある?運営する際の注意点を解説していきます!

副業で民泊14軒、シェアハウス4軒を運営する鳩子が解説!

目次

民泊を運営することのデメリットは?

民泊運営は収入を獲得できたり、外国人観光客と交流できたりと、たくさんのメリットがあるビジネスです。

一方で、民泊を運営することには次のようなデメリットもあります。

理解しておくことで、民泊を始める際に注意できます!

プライバシーの侵害や盗難リスクがある

民泊では様々な人が施設を利用します。

その中には設備を持ち帰ってしまう人がいることも考えられます。

盗聴や盗撮を目論む人もいるかもしれません

世界最大級の民泊予約サイトAirbnbでは、ホスト側にも予約を受け入れるかどうかの決定権があります。

ゲストからの予約が入れば、まずはそのゲストの過去の宿泊情報を確認するようにしましょう。

住宅が汚れたり壊れたりすることがある

盗難ほどでなくとも、施設内が汚れたり備品が壊れていたりすることは珍しくありません。

例えば、海外では靴のまま部屋に上がるのが常識です。

いつもの習慣で土足のままリビングやキッチンに入ってしまうことが考えられます。

他にも、海外旅行の楽しさから羽目を外してしまい、家具や家電を壊してしまうゲストも。

中にはホストに報告せずにそのままチェックアウトし、清掃時に始めて気が付いたという声も聞きます。

  • 鍵渡しを対面にする
  • トラブル発生時の連絡先を明記する
  • 保険に入る

以上の対策をとることが重要です。

近隣トラブルが発生することがある

騒音ごみの出し方で近隣トラブルに発展するケースは少なくありません。

民泊の利用者は海外からの観光客が多数を占めます。

日本のマナーや文化に詳しくないゲストも多く、ついつい夜遅くまではしゃいでしまい、近隣の住民から苦情がくることも。

万が一、苦情が入ってきた場合は早急にトラブルの対処に動かなくてはなりません

事前にトラブルを防ぐためにウェルカムガイドなどを設置するようにしましょう。

収益の最高額が決まってしまう

民泊新法で民泊は年間180日までしか運営できないと明記されています。

そのため、1施設で稼げる収益は必然的に決まってしまいます。

運営開始1年目でも10年目でも変わらず、年間180日までと決められているため、なかなか初期費用分を回収できないことも起こります。

稼げると思って民泊ビジネスを始めたのに、1年目が赤字になると焦りますよね。

また、民泊を始めたての頃は宿泊料金の設定に慣れないことも収益を伸ばせない原因です。

  • 収益を上げるために価格を高く設定する→ライバルよりも高くなると予約が入らない
  • 予約率を高めるために価格を安く設定する→予約が入っても収益が小さい

このように、適切な料金の設定ができていないことがあります。

料金設定について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

民泊を運営する際の注意点を紹介!

民泊運営では、はじめてのことが続く立ち上げ期を一番の山場と感じてしまうものです。

ただ、実際に運営する際にも注意しなければならないことがたくさんあります。

運営中のミスは近隣トラブルや、ゲストの満足度低下に発展しかねない重要なもの。

それにもかかわらず、民泊を始める前と比べて運営中は時間的余裕がない状態です

民泊運営中の注意点こそ、事前に抑えておきましょう!

それぞれ民泊を運営することのデメリットは?で紹介したデメリットと一致しています!

順番に見ていきます!

民泊保険に加入する

プライバシーの侵害や盗難リスクに対抗するために、民泊保険には加入しておきましょう。

トラブルに備えて火災保険に加入しているという方は多いはずです。

ただ、通常の火災保険は「一般の住宅としての利用時以外は保険の対象外」であることが多いもの。

「民泊施設」としての利用で住宅トラブルが発生しても、「その被害には対応していない」なんてことが多いです。

民泊用の保険に加入し、盗難や破損、火事などの事故に対応できるようにしましょう。

民泊の保険で悩んでいる方はこちらの記事を参考にどうぞ。

民泊の記録を保管する

住宅の汚損への対策として民泊の記録の保管が有効です。

そもそも民泊では、ゲストの情報を3年間管理・保存することが法律で求められています。

保存する情報はゲストによって異なります。

  • ゲストが日本に住んでいる:ゲストの氏名、住所、職業および宿泊日
  • ゲストが日本に住んでいない:ゲストの国籍およびパスポート番号

以上の記録を3年間保存しなければなりません。

管理業者に名簿管理を一任することも可能ですが、管理業者が名簿管理を怠った場合は、民泊施設のオーナーが責任を負います。

また、2ヶ月おきに都道府県知事に次の事項を報告する必要もあります。

報告内容
  • 宿泊日数
  • 宿泊者数
  • 延べ宿泊者数
  • 国籍別宿泊者数の内訳

以上のことは必ず記録に残しておき、万が一チェックアウト時に汚損を発見した場合は誰が汚損の原因なのかわかるようにしましょう。

ウェルカムガイドを設置する

ゲストの近隣トラブルを事前に防ぐためにウェルカムガイドの設置を忘れないようにしましょう。

ウェルカムガイドとは

民泊施設の利用方法や注意事項などをを示した宿泊の手引き。

ウェルカムガイドでは施設の利用方法はもちろん、ごみの出し方や近隣住民とのトラブルを避けるための注意事項などを記載しましょう。

ウェルカムガイドを作る際は複数の外国語にも対応させることも忘れてはいけません。

日本とは異なる文化を持つ外国人観光客にとって、日本人の「当たり前」が通じないのは当然のこと。

ひとくくりに「外国人」といっても、様々な国から観光客が訪れます。

「これくらい書かなくてもわかるだろう」と注意事項を記載しなかったために、近隣住民から通報が入ったり、備品が破損していたり……なんてことも起こり得ます。

ウェルカムガイドに記載するべき内容例
  • 施設のルール
  • 設備の操作方法
  • 緊急連絡先
  • 緊急時の対応
  • ごみの分別、捨て方
  • 周辺の観光スポットやレストラン、コンビニ
  • 両替所

以上の情報を、英語、中国語、韓国語など、複数の言語でウェルカムガイドに明記しておきましょう。

リスティングページにこだわる

民泊運営の収益は、施設の稼働率に大きく左右されます。

稼働率を高めるためには、予約サイトで施設の魅力をアピールすることが効果的です。

記載するべき内容
  • 部屋の写真
  • ゲストの目に止まりやすいタイトル
  • 外国後にも対応

予約サイトへ掲載するときのやり方や注意点はこちらの記事を参考にしてください。

また、掲載情報の中でも最も大切な部屋の写真の取り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

事前の対策で民泊運営を成功させよう!

この記事では、民泊にデメリットはある?運営する際の注意点を解説してきました。

民泊のデメリットと運営する際の注意点

民泊はゲストがあってこそ成り立つビジネスです。

まずはゲストファーストで快適に過ごせる施設を作ることを意識しましょう!

ただ、民泊を行う中で予想外の事態は必ず発生します。

そんなときにこの記事で確認した注意点デメリットを知っておけば、即座に対応できることは少なくありません!

ゲストのニーズを満たす施設を作り、民泊運営を成功させましょう!

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